俳優ができる自主トレーニング④

俳優にとって身体は楽器です   身体づくりには何があるでしょう。 一番簡単に思いつくのは発声・滑舌でしょうか。 発声・滑舌と聞くと、中には「それって舞台の技術じゃない?」と思う人もいるかもしれません。 実はそれは勘違いです。 例え映像であっても、明瞭な言葉と十分な声量は必要です。 声を鍛えている人とそうでない人の違いは、意外と小さい声を出す時の方が明確にわかります。...

俳優ができる自主トレーニング③

作品を観ることも重要です   ドラマや映画、舞台に興味があるなら舞台観劇も勉強になります。 ここでポイントにしてほしいのは「私ならこういう表現をするな」というように見るのではなく、「この俳優がする表現は、どういう感情になったらこうなるのか」探ることです。 今あなたが観ているものは、監督が表現したいイメージを俳優が体現しているものです。 いわゆる俳優としての作業結果になるわけです。 これから実際にあなたは、台本という文字情報から如何に具現化していくかというお仕事をすることになります。...

俳優ができる自主トレーニング②

人間観察も大事なトレーニングです お笑い芸人さんで俳優業もやられている方は昨今多いですよね。 お笑いと俳優とでは必要な能力で似ているものがあります。 それは「模倣すること」です。 演技とは人を模倣することが基本です。 人は、自分も含めています。 日常で他人を、自分をよく観察してください。 ここでポイントになるのは、見た目だけを真似してはいけないということです。   例えば人に何かを言われてカッとした時があるとしましょう。 後でその時の自分を思い出してみます。 カッとした時の動作だけでなく感情やその時の自分の身体の状態。...

俳優ができる自主トレーニング①

とある有名な監督さんの言葉を、知り合いの助監督さんに聞きました。 ①読解力 ②想像力 ③コミュニケーション力 この3つが優れていないと素晴らしい俳優になれないそうです。   なるほど、その通りかもしれないと感服しました。 ではこの3つの能力を鍛えるには何をしたら良いのでしょうか。   まず間違いなく一つ目は読書だと思います。   読書は、読解力想像力はもちろん、コミュニケーションに必要な語彙力や表現力も学べます。  ...

演技をするということ

とある監督が、「演技をするというのは、人前でパンツを脱ぐのと一緒だ」と言っていました。 日頃人前で見せない感情をカメラの前で出すことは、それだけの気持ちが必要ということでしょうか。   演技を続けていくと「感情開放」という言葉を一度は聞くことになると思います。 人は年を重ねれば重ねるほど、生活するコミュニティの中で人とのバランスを図るようになります。...

緊張をしないようにするにはどうしたらいいですか?

「オーディションで緊張をしないためにはどうしたらいいですか?」 という相談をよく受けます。 いくら緊張をしないように頑張っても、そう思えば思うほど緊張はしてしまいますよね。 特にオーディションでは「審査されている」という意識から撮影に比べ何倍ものプレッシャーを感じてしまいます。 何故、緊張してしまうのでしょうか。 緊張というのは、「認められたい、成功したい」気持ちの表れだと思うのです。 だからこそ「失敗したくない、自信がない、どう思われるか不安」な気持ちが沸き上がり、結果として緊張してしまうのです。...