タレントと選ぶ側とのギャップ

選抜時に、選ぶ側(クライアント・制作・キャスティング)と タレントの間には考え方にギャップがあります。   俳優は「大きな仕事が欲しい。そのためには実力をつけないと。」と考えます。 もちろん間違いではありません。選ばれるためにはもう一つ大事なものがあります。   答えは「実績」です。   すべてのお仕事に書類選考があります 書類の段階では、人間性や、技術は見抜けません。 ここで大切なのが「オーディションに呼ばれる実績の確保ができているか」なのです。  ...

舞台の集客思考

舞台に出演する俳優の集客思考で伸びる俳優、伸び悩む俳優がいます。  一般のお客様を集客出来る俳優は成長率が高いです。 俳優仲間や身内などでチケットノルマを達成する俳優は伸び悩む傾向があります。    新人はまだ伝手や繋がりが少ない状態で、共演者仲間などに声をかける事も人脈の幅として大切なことでもありますので、中堅向けのコラムにしました。    何故、俳優仲間でノルマを達成することが課題なのか。 悪いことではありませんし、単純にあなたの芝居が好きだから観たいと言って来てくれるなら素晴らしいことです。  ...

計算と感覚の芝居

俳優には計算して芝居をする人、感覚で芝居する人と大きく二分することができます。   どちらが良いというわけではありません。 結果を出している人にはどちらのタイプもいますし両方持ち合わせているタイプもいます。 ここでは私が思うそれぞれのメリット・課題をお伝えします。   【芝居の計算を大切にするタイプ】   自分の感覚にはない演出を求められても、計算タイプは調整が器用にできる。 シナリオの読解力や、客観的思考もあり、役の仕事や人格を的確に表現できるタイプ。 ■課題 その役を体に入れるまでに時間を要する。...

事務所稼働率 ・売り込みタレント

経験が多くなり、自分の営業力を武器にできるタレントの中には、複数の芸能事務所に登録や所属をし、より多くの情報を入手しようとする方がいます。   このタイプは、今後独立を意識してビジネス展開できるタレントでもありますが、独立となると、その為に必要な書類作成や手続き、代表取締役としての知識が不可欠となり表現者としては負担も多くなります。 より多くの情報を入手出来ていたとしても、独立を目的としていないのであれば、メリットは少なくなります。 理由としては事務所側の営業に関わってくるからです。  ...

「出演したい」より、「出演してもらいたい」タレントへ

新人は「やりたい」「出演したい」という思いで一歩を踏み出すことは大切なこと。 この「やりたい」想いの強さが技術を向上させるための力になります。 中堅からのアプローチ方法としては、制作側に「出演してもらいたい」と求められるようになることが大事です。   あなたが選ぶ側にたった時、何をチェックしますか?   ■人柄(現場に入れた時の人柄) ■役のイメージ(役に合う印象) ■技術(役に合った技術) ■実績(どのような作品に出演してきた人か) ■拡散力・ファン力(作品をどこまで宣伝、広げてくれるか)  ...

コアターゲットの認識

CM・テレビ・ドラマ・映画・広告・雑誌などのクライアントが参入する仕事は作品ごとにコアターゲットがあります。 特にCMや広告は、その年代のコアターゲットに好感度があるタレントを起用することが多くあります。   経験を積んでいく中で、自身のタレントとしてのコアターゲットはどこかを知るのも武器です。 年上、年下、異性、同性、性格タイプ どんな層から応援されやすいのかを知るだけで、ファンを獲得しやすくなります。   そのコアターゲットが注目しやすい作品に出演できると効率的です。...