オーディション自己PR|新宿の芸能事務所 クロスライズ株式会社

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2017.04.01

オーディション自己PR

これに関する質問も多くあります。
自己PRのコツを簡単に書いておきます。

【作文・朗読のようにならないこと】
決められた言葉を読み上げるような話し方ではなく、自分の言葉で伝えられるようにしましょう。
私が審査を担当する時は、自己PRでは人柄を見たいという思いが強いです。

【ネガティブな事は伝えない】
PRですので、マイナスな事を伝えると、自分のイメージもマイナスになってしまいます。
企業で考えてみると分かりやすいかもしれません。 自社で作った商品のPRをしていく時、
「納期に間に合わなかったから、デザインに納得はいってないのですが販売しました。」
これは大げさかもしれませんが、こんな調子では誰も買ってくれないですよね。

よく耳にするマイナスな言葉の例を上げると、
■「まだ経験は少ないのですが頑張ります」
→いくら頑張る思いを伝えても、他に「10年やっています」とPRした人がいたら、それはマイナスになってしまいますし、「経験は少ない」というのが相手に不安を与えかねません。

■「俳優を志しています」
→謙遜や謙虚さで伝えたつもりが、まだ俳優ではないのかと、プロとしての意識の低さや弱さを見せてしまう事になります。


ただし、いくら自己PRが良くても、技術がいまいちではオーディションには受かりません。
多くの芸能事務所にレッスンなどの学ぶシステムがあるのは、仕事を獲得するために他のタレントと差をつけられるような技術を身につける為でもあります。