俳優には計算して芝居をする人、感覚で芝居する人と大きく二分することができます。

 

どちらが良いというわけではありません。
結果を出している人にはどちらのタイプもいますし両方持ち合わせているタイプもいます。
ここでは私が思うそれぞれのメリット・課題をお伝えします。

 

【芝居の計算を大切にするタイプ】
 
演出に自分の感覚に無い物を求められても、計算タイプは調整が起用にできる。
シナリオの読解力、客観的に考えられるタイプでもあり、役の仕事や人格を的確に表現できるタイプ。
■課題
その役を体に入れるまでに時間を要する。
ある程度の計算では芝居がバレてしまう。
自分のやりたい役を求めてしまい、求められている役を邪魔してしまうこともある。
計算しても計算してないように見せられることが大事。
 

 【感覚を大切にするタイプ】
オーディションなどの時間が無い中で、感覚で勝負できる。
計算がなく、考える思考が短くできるため、短時間での役作りがしやすいタイプ。
■課題
監督や演出から、自分が思っていることと違う感覚の芝居を求められると、対応に困ってしまうことがある。
自分の感覚に無いものを求められても、その感覚を理解し切り替えができることが大事。
 
 
自身のメリットと課題を自己分析して、自分に向いている芝居を目指してください。