中堅になってくると、「仕事の選び方」が大きな差になってくることがあります。
(新人のうちは、仕事を選びすぎると実績の差にもなりますので注意してください。最低でも自分の年齢にプラス10個ぐらいのメジャーな企業や番組の実績数を得るまでは、とにかく現場に行く事をお勧めします)
 
何の為にどんな仕事をするかが重要です。
 
1、金額が高いもの
これが狙える人は、どんどん決定していきましょう。
「金額が高い」と「影響力」は比例することも多く、今後のチャンスも増えていきます。
 
2、知名度を上げるもの・箔が付くもの
金額が少なくても、今後の実績・影響になるのであれば積極的に挑戦していきましょう。
 
3、自分がやりたい仕事
これは優先順位としてはまだまだ低いです。
  
この優先順位のバランスが今後仕事が増えるかどうかの大きな分岐点になっていきます。
行き詰って相談に来るタレントで多いタイプが3を優先している人です。
 
・今までの人脈を使って、制作からの指名で仕事がもらえていることは理想的で嬉しいけど、どちらかといえばマイナーな仕事が多い
・小さな仕事しか決まらない現状なので、やりがいのある役をやらせてもらえる自主映画や舞台に時間をかけてしまっている
・友人の伝手(つて)で仕事を頼まれることが多い
  
やりたい事に対して大きな目的があれば別ですが、情報が無いからといって、むやみに人脈や伝手(つて)であまりメジャーでは無い仕事をしても限界がみえてきます。
そうしている間にも、プロ思考のタレントは大きな仕事を狙っています。
たとえ同時期に芸能を始めていても、プロダクションのタレントとフリーのタレントでは実績の内容に明確な差が出ます。
この時期にどんな実績を作るかが年月を経ていく間に大きな差になっていきます。
 
だからといって、大きな仕事に挑戦をしても、空振りばかりで実績が増えないのもよろしくありません。
地に足をつけて、自身が入れる現場を意識すること。
これまでのメジャーな実績が最低でも自分の年齢にプラス10個以上あるタレントは、今後どんな実績を作ることが出来たら効果的かを考えて、効率よく且つ戦力的に仕事を取得していく意識が大切です。